合格実績について

どうも今年の祝日はカレンダー通りではないようですねぇ。

オリンピックの関係で変更になったそうですが、その変更時が遅く、既に一般のカレンダーが出来上がった後だったようです。

稲荷塾の予定はカレンダーにしたがって作っていたので、祝日に授業があったり、平日が休みになっているところがあり、今、それを修正中です。

修正が終われば、訂正版を配ります。

 

ところで、稲荷塾の合格実績はいいそうです。

昨日お話をした高校の数学の先生の話では、「驚異的」に見えるということでした。

まあ、稲荷塾は各学年の生徒数が20名程度の小規模塾ですから、他塾がしているような「何々大学何名合格!」などという宣伝はできません。

でも、合格者数を追求していないわけでもありません。

では、どんな数字を目指しているのか?

元々、東大・京大を目指す塾としてスタートしたのですが、近年、国公立大学の医学部の人気が高まってきており、それも合わせて2桁の合格者を出すことを目標にしています。

たとえば、洛南だと、この10年で東大・京大の合格者数は半分に減りました。その代わり国公立大学医学部への合格者数が増えて、それらを合計すると、今も10年前もほぼ同じような数字になります。

ということで、稲荷塾も東大・京大、および国公立大学医学部の合格者数の推移を追いかけているのです。

そうすると1998年に最初の受験生を出して以来2017年までの20年間の平均は3.5人です。いい年もあったし、悪い年もありました。

ところが、2018年以降2018年が6人、2019年も6人、2020年は8人、2021年、つまり今年が8人です。

どうでしょうか?

上がってきているように見えますよね?

確かに上がってきているという実感があります。東大・京大および国公立大学医学部の合格者数が早晩、安定して2桁になるだろうと思います。

つまり、上位半分ぐらいに入っていると東大・京大に受かるという塾になったということです。

これをもって昨日会った高校の先生は「驚異的」と言ったのだと思います。

でも、正直言ってもう少し上げたいです。「上位半分ぐらい」なんてしみったれたことを言わないで、「8割、9割ぐらい」は東大・京大に受かるとしたいのです。

頑張ります。