準備クラスの内容検討と松谷の思い

松谷です。

昨日はカーメリアと忘年会をしつつ?、準備クラスの内容の検討をもう少し進めました。

イメージとしては、

会話のための基礎となるような中学英語部分のボキャブラリーと文法をまず最初の7回つまり10時間(内訳は春休み中の3回が1回2時間で、残り4回が1時間の予定)で、

松谷が日本語も使った講義でやってしまって、残りの4回くらいをカーメリアと僕が一緒のクラスの中で共同で教えるというようなイメージでやるという感じです。

最初の7回10時間くらいでやる内容としては、

文法事項としては、品詞(どのような語をどのようなときに使えるのか)、be動詞の現在形過去形、一般動詞の現在形過去形、現在過去進行形、未来形、助動詞(can,may,must)、疑問文、時制総まとめ、文型ぐらいをイメージしてます。(一部変更するかもしれません。)単語としては公立の中2くらいまでで習う内容全部でしょうか。

 

不定詞分詞関係詞あたりはカットすることにしました。そういうのを短期間で詰めるよりその前を手厚くする方が意味があるのではという考えからです。実際中学後半の内容はそのような短期間で詰めてもそのタイミングでしっかりとできることはないという面があるのでね。できたとしてもすぐ忘れてしまいますしね。(指定した教材で続きをやる分にはいくらでも空き時間に教えます。後半部分の小テストなど作りましたからそれも必要でしたら当然差し上げます。)

 

僕の役目としては最初に日本語でtheoryを教える。理解してもらうために練習問題や英作文や音読などを通じて少し実践してもらう。

そこからカーメリアとの共同レッスンに移ったときにより実践の度合いを上げて、文法事項や単語の使い方がもう少し肌感覚、いや口感覚、音感覚として理解できるようになってもらう。

そして、最終的に松谷先生いらなくね?となってもらってカーメリア単独のレッスンに移行してもらうという感じです笑

 

中2くらいのまでの文法内容って簡単に思えますよね?

 

でも、僕の今までみた中2から中3くらいまでの100人くらいの生徒のなかで、時制の総まとめ段階の内容を完全に整理がついている人は10%いるかいないかくらいです。

そして、その知識として整理がついている人の中でも筋肉として身体というか口に染み付いてる人の割合だけ数えれば1%くらいではないでしょうかね。

それくらい意外にできないわけですよ。

 

でもそれが普通なんじゃないかと思うんですね。

僕としては、それは高3生くらいでも5%くらいしかいないと思ってるくらいですからね。

ちなみに、今日忘年会で3時間しゃべってましたが、恐らく僕が構成する英文の80%は中2までの文法内容で構成されてると思いましたので、本当に重要ですしね。

 

 

とはいえ、もちろん小学生時点での学力が千差万別なのは存じあげております。

 

英検でいうところの5級くらいから1級くらいまでいろんな人がいるのは知っています。

本当に我が子にフィットするのかという不安もあるかもしれません。

 

ですので、僕の正直な気持ちとしては、カーメリアのレッスンに直接行くのに少し不安だな、本当に文法とか単語大丈夫なのか記号だけ選ぶんじゃなくてちゃんと書けるのかな、口から出せるのかな、そんな思いがある生徒さんの少しでも役に立てばよいなと思っております。(英会話に直接参加できる方はそうしてくださいね!)

 

もし、預けて見でも良いかと思われる方はお待ちしています。責任持って面倒を見ます。

 

ちなみに、3年前の生徒は12人の生徒中もっとも苦手そうな生徒でも最初のテストで95点はとってたような気はしますし、なんだかんだ皆が英語が得意と思うようになってくれたようです。

 

一応僕自身はだいぶ前ですが、英検1級とTOEIC満点はとってますので一般的に英語できそうにみられますが、まだ完全に学習中の身です。ただ、学習中の身だからこそある意味良い目標?(簡単に抜けそう?)になる面もあるとも思います。

金額もA会話のグループレッスンと同じ値段でリーズナブルなんじゃないかな?と思います?多分。。