35人学級(公立小)

松谷です。

25年度までに公立小は全学年とも上限35人学級になるそうです。21年度はまず小2からで以降1学年ごと上げていくそうです。(小1は既に35人)

35人学級合意?

公立小に行かせる可能性が高そうな我が家としては気になる話題です。

 

僕自身は私立小に行ってましたし、妻は公立小に行ってました。

 

稲荷塾には公立小も私立小もいるので、何がいいとか悪いとかは思いません。

 

ただ、生徒に聞くと、公立小では先生が結構うまく運営しないとできる子が退屈しそうな印象は持っています。

 

ですので、もし公立小に行くことで金銭的にでた余裕があるならば、郊外学習を何かする方がいいのかなあというのが感想です。(金銭的に余裕がないから公立小に行くという場合ももちろんあるのでその場合はネットや参考書などを利用したいものです。)

 

塾屋さんが行っても宣伝にしか聞こえませんが。。

 

 

でも、そんな少し全体をケアしにくい状態が35人になって緩和するかもしれませんので、それはいいことだなと。

別件で、英語数学理科については教科担任制に移行していくみたいでもありますしね。よりよくなりそうです。

 

もちろん先生確保の問題があるので、人材確保と財源確保の問題とセットになるのでしょうが。でも、少子化だから先生増やさずに自然に生徒を35人にしても大丈夫そうな気がするのですが、それは僕が何か勘違いしているのかな。

 

小学校の先生は僕としては憧れていた職業ですから、大変だとは思いますが頑張って欲しいなと思います。

 

 

子育てにかかる費用などの問題でなかなか一歩踏み出しづらい世の中ですが、なんとなくもっと子どもいっぱい生まれるといいですね。(小学生の感想。。)

 

そのためには予算配分としては高齢者支援を手厚くするよりは子育て支援を手厚くする方が国益にかなうんだろうなと。大学まで塾代まで含めて全部無料になったらいいのにね。

 

まあ、実際は晩婚化や未婚化の方が少子化へ影響を与えているようなので上のようなことは費用対効果悪いんでしょうけどね。