秋に思う

今日はニッシーレッスンの予定でしたが、雨のため流れました。

すごく残念でしたが、同時に体が限界状況だったので、ある意味助かりました。

 

秋休み中なので今日も私は授業はありませんが、振り替えの子がいたので、ちょっとだけ相手しています。そのほかは相変わらず演習問題とその解答を作り続けています。

 

さて、河合塾の京大オープンと駿台の京大実戦模試の結果が返ってきています。

とりあえず今日その結果を持って来てくれた生徒は成績優秀者の欄に名前が載っている子や、オープン、実戦共にA判定だった子で、好調な印象を受けました。しかし、成績が良かった子はすぐに結果を持って来るけれども、悪かった子はなかなか見せてくれないという傾向を思うと、必ずしも安心することはできません。

それに、良かった子も気を抜いていると11月の模試で成績を下げることもあります。

ということで、これからがますます重要になってきます。

 

受験生もそうですが、高2生も似たようなことが言えます。

高3になったらみんな頑張るのは当たり前なので、高2のこの時期から徐々に本気になるのがいいパターンです。

まあ、高2の秋から表情が変わる子は大体受かるとしたものです。そうして高3になるまでに必要な準備を整えるのです。特に数Ⅲなどの覚えるべきことが多い分野を高3になってから慌ててやるのはいい傾向とは言えず、今のうちにある程度の形にしておきたいものです。

理科も、2科目のうち1科目は2年生のうちに標準問題レベルは解けるぐらいにしておくのが理想的です。

まあ、頑張ってほしいです。