中1の5月なのに中3まで学習が終わりそうな人が続出!!!

松谷です。

コロナの状況のもとではやはり異常?なことが起こってきます。

 

それはまだ、中1の5月の前半だというのに、中1入塾の生徒で中3までの中学数学を一通り終わりそうな生徒が僕が把握してるだけでも4人くらいはいるということです。(もちろん小学生部からの人も入れるともっといっぱいいます。小学生で高校数学の数2bまで学んでる人もいるくらいですから。)

 

まあもちろんまだ基本的な学校の定期テストレベルのことしかやっていませんよ。(そこから応用的な内容に入っていきます。)

 

でもとんでもないことですよね。

 

まだ、入学式くらいしか学校に行っていない生徒が中学数学をとりあえず一通り終えるわけですよ?!?!

 

まあ、中学数学がすごく量的に少ないということもありますし、これに3年かけることのアンバランスさを感じますね。

 

そして、このような生徒が結構いることを考えるといよいよ公立中学などで集団で教えるということの難しさも感じます。

 

これは学校の先生批判では決してありません。先生たちはおそらくすごく良くやっていると思います。僕は学校の先生になる人を本当に尊敬してますのでね。つまり、この難しい事態というのはどちらかというと制度的な難しさのような気はします。

 

学校教育の形もコロナを機に変わっていくのかもしれませんね。