真剣にやろう!

「楽しく勉強する」などと言いますが、楽しさにも種類があり、真剣さの中にある楽しさが重要です。

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ナダルはこんな顔をしてテニスをしていますが、絶対に楽しんでいるはずです!

というか、楽しくなかったらここまで真剣になれないと思います。

 

稲荷塾は数学を楽しめる生徒を募集します。

がり勉はダメだ、とか効率のよい勉強をしようなどと言っていますが、楽をしようと言っているわけではありません。

楽しくて次第に集中してくると、真剣な表情になり、場合によってはナダルのような厳しい目つきになります。そういう集中した空間を作りたいと思います。

 

どうしてこんなことを書いているかというと、実はこの前の数Ⅲのクラスである生徒を叱ったのです。

その生徒はもう随分長い期間にわたってモチベーションが上がらず、予習もいい加減、したがってテストをしても散々な点数を取り続けていました。単元テストの後、できなかった問題をやり直すようにと言ったときも、できる生徒ほどそのやり直しを必死にやっていましたが、その生徒は時間を無駄に使っているというか …

それで、「やる気がないんだったらもう来るな!」と一喝したのです。

みんないつになく真剣にやってましたねぇ …