ジャーナル
新年度の予定表とテキストを配り始めました。
それに伴い、不足しそうなテキストの製本を印刷屋さんに頼むために大量の印刷をしたり、「稲荷の独習数学」の在庫がなくなりそうになっていることに気付き、あわてて発注したり、何となくばたばたしています。
あらかじめ、あらかじめで進めていきたいのですが、なかなかそうなりません。
ところで、塾ジャーナルをつけ始めてからほぼ1年経ちました。
日記はその日にあったことをランダムに書き、ジャーナルは一つのテーマを決めてそれについての記録をしたり、考察を続けていくもので、その効果が大きいという説明を聞いてその通りだと思ったのです。
もともと5年日記4冊、3年日記を3冊つけてきており、昨年、一昨年との比較から気付くことも多く、それはジャーナル的であったとも言えます。大体テーマは子育てだったり、テニスだったりしたわけですが、もちろん「散髪に行った」などの日記的な部分も多く、今回それを改善しました。
テーマは塾運営。
最近、約1年分を通して読み、自分の意識が目的に向かって鮮明になって行くのを感じました。
そして、しばらく経つと完全に1年分がそろうので、「そろそろテキストの製本を頼まないといけないな」などといったことに自動的に気付くようになるので、ここ数日のようにばたばたとすることもなくなるでしょう。
まあ、少しずつ成長していきたいですね。