速報。来年の大学入試共通テストどうなるか。

松谷です。

大学入試センターのHPで来年度の大学入試共通テストの変更について発表になっていました。（14:30くらい？）

資料を読み解いたところ結論としては、

数学は数1A　70分で100点、数２B　60分100点

（記述はなしだが、問題の雰囲気はプレテストなどの内容を維持。つまり、問題文を結構読ませたり、資料を読み取らせたりとか、データを見たりとかグラフを見たりとか、現実的な話題への数学活用をしたりだとか、そういった内容。印象は中高一貫校の中学の適性検査みたいな感じで、文章読むのがダルイなあと。）

英語は筆記100点80分、リスニング100点30分

（以前発表のあった通りリスニングの配点が大きくなりました。1回しか放送が流れない部分もあります。また、筆記の方では、発音アクセント問題や語句整除問題などが出ず基本読解のみ。）

国語は200点80分

（どうやら、評論文、小説、古文、漢文の４つの構成となるようです。つまり今まで通りですね。記述をなしにしたため、答えが記述でも一義的に定まりやすい実務的な文章を出す必要がなくなったんでしょう。）

取り急ぎ以上です。

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