何か得意なものがあればいいんじゃないかな
松谷です。
何か得意なものがあればいいんじゃないかな。
それを頑張れば格好いいなと。
↑子どもは本能的にそう思っているのかもしれませんね。
昨日、
学校のテストで社会が学年で1番だったんですよ!!数学はそんなに良くなかったんですけど。。。
と報告してくれた子がいました。
まじか!いいじゃんいいじゃん!
その強みを伸ばしていきなよと。
数学は苦手で塾通ってんねんから、ちょっとずつ伸ばしていこうなと。
まあ超進学校の子の苦手なので、ある一定水準はありますしね。(掛け算割り算など根本的な基礎計算ができないなどなら、家庭教師などをオススメします。)
僕も稲荷塾くる前は、結構、数学に苦手意識ありましたしね。
僕の場合は英語が得意な方だったのでそれを自信に自分もやりゃーできるはずだぜ、という気持ちはずっと持っていました。
そうしてるうちに、数学も稲荷塾で学んで東大合格者の平均ちょい上レベルにはなれたかなと。林くんとかみたいな圧倒的なレベルではなかったですが。。。
子どもたちは本当はありのままでいいんだと思います。より大きな視点をもった大人からみたら間違いなくそうなんだろうと。
でも、子ども本人として何か自分を肯定する拠り所となるものを見つけられたらそれはそれで素晴らしいことだと。それは勉強じゃくて全然いいのでね。
もちろんその拠り所はずっと拠り所なわけではなく成長とともに変わっていくのが普通なのですが、それはそれで経験なのかなと。
数学塾なので、もちろん数学は伸ばしてあげたいとは思っています。
ただ、苦手だからといって、数学が「悲壮感を持って学ばなければならないもの」ではなく、「楽しいもので、前向きに学びたいもの」になるようにできるだけしてあげたいなと思います。
追い詰められた顔で勉強するのってなかなか辛いですからね。