洛南小の子は集中力の差が目立つ
松谷です。
洛南小の子は、同じ小学校内なのに、集中力のあるなしの差がものすごく目立ちますね。
ものすごく集中力のある子も結構いて、集中力がゼロの子もいっぱいいるんですが、中間層があまりいないんですね。
ぼくが稲荷塾内で見てる範囲なので、たぶん40人くらいしか見てきてないので、サンプルとしては少ないですから信憑性は怪しいですが。
一方で、公立の子は中間層が多くいて、稲荷塾に来ている子は集中力が高い子も多いです。逆に集中力ゼロの子は今いる子だと1人くらいしか思いつきません。
こと数学の問題を解くだけなら明らかに集中力が高い方ができるようになるのは間違いありません。
ただ、集中力が散漫なことが、社会生活を考えたときは逆に、発想力とかオリジナリティとかそういった部分につながっていく可能性もあります。
また、集中力のない子は、授業の内容からするとほとんど関係ないコミュニケーション(雑談?もしくは私語?)のときにだけ目を輝かせますが、それもコミュニケーション力とかいうフワフワとした尺度で考えると高いと言えるのかもしれません。
まあ、稲荷塾と関係なしに普通に生徒を無作為に抽出したら、集中力がない子もある子も満遍なくいるでしょうから集中力ない生徒がいるのは普通だと思うんですが、あまりにも二極化しているので不思議だなと。
なんでなんだろ。はて。