生徒は立派なもんです。それでもどこまで教えるべきか。
松谷です。
生徒は立派なもんだなと感じるときがあります。
実際、昨日の数2bでもテスト中でも来ている人が結構いましたし、雨の中びしょ濡れで来ている人もいました。
もちろん実力は十分でない人はいっぱいいると思いますが、
その立派な部分にはやはり応えたいと思いますし、講師として応えなければならないと思います。
まあ、自分は学生のとき本当に至らない学習姿勢だったのでね。それと比べたときにはやはり尊敬する部分があります。講師が生徒よりすべて偉いなんてわけありませんからね。そんなんいうてる奴いたら、ちゃんちゃらおかしいですから。
まあ、でもそれとは別に、どれくらいまで教えるか問題は今でも悩み続けています。
生徒を信じてあまり教えない→その結果生徒は自分でやるようになるが、一方で全然できないままの生徒もいる
という流れと、
生徒の理解度合いをあまり信じてない→その結果かなり説明することになる→それをありがたいと思う生徒がいる一方で、時間が押したり生徒がその説明に無駄に甘えてしまい勉強しなくなる生徒もいる
という流れが両方存在すると思います。
生徒の状況を見ながら調整していくのはもちろんですが、まだまだ加減が難しいものです。結構説明しても全然出来ないときもありますし、結構説明したからこそできるときもありますし、説明全然しなくてもできるときもあります。
まあ、日々精進ですね。