テストを採点しているときの気持ち
松谷です。
今期は、数1A、数2B、数3、中学数学クラス、小学生クラスのテストをほとんど全て採点しています。(一部を除き)
自分の担当しているクラスも稲荷先生が担当しているクラスも。
基本的に、採点しているときは、おっ、誰々くんか、誰々さんか、どれどれ
おー、できとるやないか!勉強しとるな!
とか、
なんじゃこれ!なんも分かってへんやないか!
みたいに一喜一憂する感じですね。
クラス分けが兼ねられた単元テストなんかを採点していると頑張っていた子が報われて欲しいなと思いながら見ています。
もちろん結果は残酷な場合もあるでしょう。でもはっきり言ってそれは現状なわけですから受け止めるしかないんですね。受け止めたら次の一手が打てますからね。
おっ、あいつは2階のクラスから3階のクラスに上がったか!
なんていうのがあるとプチ巣立ちをアシストできたようで何やら嬉しいです。
いずれにせよ狭い稲荷塾という枠の中ですから、どこにいても陰ながら応援しています。
とはいえあまりにも努力不足な子もいて、しかもその現状をわざとじゃないかってくらい変えられない子もいます。そういうのを見てるとなんだか辛い気持ちになりますね。
でも勉強って完全に強制されてやるものではないですしね。結局どこかで自分の内側の気持ちが入れ替わって自らの意志が混じってこない限り変わらないんだと思います。