高校受験
明日は堀川の合格発表ですねぇ。
これまで高校の合格発表を気にしたことはありませんでしたが、今回だけはちょっとだけ注目しています。
というのは、稲荷塾で数Ⅲまで終えている子が2人(そのうち1人は膳所を受験)、数ⅡBまで終えている子が2人受験しているからです。
彼らは基本的に落ちるはずのないレベルにいますが、それでもやっぱり心配です。実力を正しく判定してもらえるかどうかが不明ですから。
まあしかし、高校受験は、数ⅠAまで学んでおくと有利になります。要するに高校受験の問題で難しいものは数ⅠAから降りてきているのです。ですから数ⅠAまで学んでおいて高校受験の問題を見れば易しく感じるのです。
それに、数ⅠAまで身に着けておいて高校に入学すると、数ⅡBから学び始めることになるので、その後の展開が非常に楽になります。
ましてや数ⅡBや数Ⅲまでやってしまったとなれば、どんなふうになるのでしょう?!
稲荷塾は数学の学び方を変えたいと考えています。
好奇心にあふれ、学ぶことが楽しいと感じて、どんどんと進みたくなるようなシステムを作りたいです。