分かってない人がわかる
松谷です。
昨日は数2bの授業でした。
稲荷先生も書いたように小テストの種類を変えてトライしてみました。
2回目受講、さらには3回目受講の人で、勤勉ではあるが、小テストの内容を復習して覚えてるだけになっていて理解はしていない人を、あぶり出しつつ、ちゃんと理解に到達して欲しいという目的でのトライです。
そうすると、2回目や3回目だけど出来てない人もいましたし、2回目、3回目の学習が奏功してテストの内容が変わっても出来ていた人もいました。
ということで、分かってない人がより分かる状態になっていたので、少しハリが生まれたかもしれないなと思いました。
そして、昨日数2bの授業をしながら、あーなんとか全員数学の力が上がって欲しいなと強く思いました。これくらい基本的な素養があるのに、上げられなかったらそれは僕の落ち度だなぁと。
でも、一方で、反転授業をしてて感じるのは講師だけの力なんて微々たるもんなんですよね。生徒をサポートするって感じが本当に適切な表現ですね。
生徒の力✖︎講師のサポート力って感じでしょうか。
生徒も講師も普通なら、
1✖︎1.3=1.3ですし、
講師だけ頑張っても、生徒まったくやらなければ、
0✖︎1.5=0ですし、
両方すごくうまくやれば、
1.4✖︎1.5=2.1ですね。
まあ、一緒に頑張っていきたいなと。