奇跡のA会話

A会話ですが、人数が増えることよりも、レベルが増えることが大変だと Carmelia は言います。

つまり、それぞれのレベル、ニーズに応じてレッスンを準備しているので、既成のクラスに入れるのであれば、人数が多少増えても大丈夫だけれども、レベルが増えると準備が増えるので大変になるのです。

まあ、非常に職人的で、そういう意味では非常に稲荷塾的です。

 

だから、京大に留学してきている外国人大学生を使って、Carmelia がレッスンの仕方を指示して、レッスンを分担することはできないかと思ったのです。

でも、その案は没になりました。

昨日の思歩の投稿にも書いてありましたが、それは無理だろうということになりました。

英語をしゃべれることと、英語を教えられるということは違うというのです。

思歩が言うには「ライティングに知性が表れる」そうです。

 

それじゃあ、スピーキングとリスニングの練習クラスを作るのはどうだろう、という案を出しました。

すると、今度は松谷君がそれはダメだと言いました。

私は以前、レアジョブで英会話を習っていました。まあ、そこで Carmelia を見つけたわけですが、レアジョブはとにかく安いです。

日々25分のレッスンを受けて、月たったの5000円ぐらいだったと思います。

今は DMM というのもあるそうです。

ここは24時間レッスンが受けられるそうです。そしてやっぱり、とんでもなく安い。

講師を置いてのスクール運営ではとても勝てない、と松谷君は言います。

むしろ、A会話に参加しつつ、トレーニング用にレアジョブや DMM を併用する方が得なくらいだというのです。

講師のレベルを上げて運営しようと思えば、それなりの講師をリクルートして来なければならず、それならば資金力の差で、大手に太刀打ちできないという見解です。

 

う~ん、

 

ということで、A会話の拡大はありません。

しかし、逆に言うと、Carmelia をリクルートできたことは奇跡的だったんですねぇ!