紙 vs. コンピューター

原稿の大まかな所が出来上がりました。

それで、これを推敲しなければいけませんが、コンピューターの画面では難しいです。

少し前までは、原稿を作ることも、まず手で書いてからコンピューターに打ち込んでいました。

このごろはコンピューターに直接打ち込むことができるようになりましたが、それを直すとなると、やはり紙にプリントされたものが目の前にないと頭がちゃんと働いてくれません。

それは慣れなんでしょうか？

よく分かりませんが、私の場合、同じ文章を読むにしても、コンピューターの画面で読むのと紙に印刷されたものを読むのでは、随分感覚が違うように思います。

ちなみに、このブログも今ではコンピューターの画面に直接書き込んでいますが、2年ぐらい前は、一旦紙で書いてから打ち込んでいました。

ん？

だから、ミスが多くなったってか？

そうかも知れません。

いずれにしても、本の作成は急ピッチで進めています。

まだ、問題を解いたり、解説を書いたりする作業が大分残っていますが、それはやればできる作業で、大切なのは全体の構成をどうするかとか、どのようにどのようにすれば使いやすい本になるかを考えることです。

ときに疲れ果てて頭が働かなくなりますが、おおむね楽しい仕事です。

頑張ります！