「独習中学数学」と「演習の第二段階」

何かと忙しく、追われるように仕事をしていますが、昨日書いたように、お昼間の zoom へのアクセスは随分減りました。やっぱり、学校からの課題が多くて、これまでのようには進めないということのようです。

どうも学校が始動しているのを感じます。

だからといって、昨日期待していたように18日からの通塾再開は難しそうですが …

 

仕事には創造的な面と作業の面の両面があります。

たとえば「独習中学数学」を作るという計画自体は創造的な話で、それができるとこんな風に利用できて、授業自体もこんな風に変わる … などと考えるのは楽しいのですが、いざ作るとなると、作業量が多くて結構大変です。

でも、来春の出版を目指すとなると、いついつまでに原稿を完成させて … と、計画を実行していかないといけません。

 

出版業界は、編集者のほかにデザイン担当や印刷関連等いろんな人たちの力を合わせて作業を進めるので、どこかの部門に感染者が出たなどということになれば一気に仕事が止まり、大変なことになります。

ということで、「演習の第二段階」もストップしていてどれぐらい遅れるかさえも見通しが立たない状況になっています。

 

ですから「独習中学数学」も計画通り進めることができるかどうか不明ですが、少なくとも稲荷塾側は最善を尽くす必要があります。

頑張ります!