赤ちゃんの日本語習得過程を見る
松谷です。
うちの子はもうすぐ2歳になろうとするくらいなのですが、なかなか達者に日本語を話しているのを見ると、生物として日本語習得過程が面白いなと感じます。
「クルマがイッパイでコワイからパパのダッコでイクヨ〜。」
なんてことを言ってますね。
まあ、同じシチュエーションのときに、同じ発言をこちらが何回かしているので、それをマネしているだけなわけですが、内容としては分かっているのでまぁ言語が身についていっているという感じです。
もっと、面白いのは、
アナと雪の女王という映画のDVDが大好きすぎて何回繰り返し見ているのかわかりませんが、
セリフをほぼほぼコンプリートしてて、
いつも先回りしてセリフを言ってくるんですね。
まあ、僕はいつも付き添っているわけではないので、表面的なことしか感じられませんが、世のお母さんとかは赤ちゃんのときすごく一緒にいるわけですから、その言語習得過程が最も近くで見れるわけで、なかなか貴重な経験なのかなと思いました。
もちろん、母語習得と、第二言語習得は違うと思いますから、自分の第二言語習得時に完全に適用するわけには行きませんが、それでも参考になるところはありそうですね。
まあ別に、僕は大人も第二言語習得時には、赤ちゃんのようにイマージョンにしなさいうんぬん言うつもりはまったくありませんが。てかそれは無理でしょうし。
そういえば、今すべての学校は英語で授業するようになったんですかね?
学校の先生は英語をしゃべれる人を中高は確保できたんでしょうか?
もしくは、ALTが話して、日本人講師は補助みたいになっているんでしょうか?
最近の学校事情がわかりませんが、実際どんな授業をしているのかは気になりますね。特に初期段階で。
今度、A会話準備クラスの生徒に聞いてみよう。