全部の生徒に適切なレベルの授業を提供するのは難しい

松谷です。

全部の生徒に適切なレベルの授業を提供するのは難しい。

この前のA会話準備クラスの授業で肌で感じました。

これほどまでに、小学生までの英語学習の多様化が進んだ今、統一的に同じ内容を教えるということの難しさはすごいものだなと感じました。

一応、A会話準備クラスは、英検3級取っていない人という縛りはありますが、それでも生徒による背景のすごい差を感じました。

 

学校なんかは40人くらいいると思いますので、意味のある授業を提供するのがすごく難しそうだなと感じます。

 

まあでも英語の場合は分かるとできるの差がものすごいある教科なので、それぞれの課題意識をもって臨んでほしいなと思います。

 

分からない、分かるけど書けない、書けるけど話せない、など段階はいろいろありますからね。

 

分かっているから退屈だなと思わずに瞬時に作り出せるようにすることを目標にするといいのかなと思います。

 

ちなみに、最初の授業までに告知から1ヶ月近くあったと思うのですが、それで単語テストが全然取れていない人は、準備クラスのスピードで学習するのは苦しいかもしれませんので、もう早速正念場だと思って真剣に取り組んで欲しいなと思います。