講師も人間だもの。。
松谷です。
申し訳ないと思いつつ、
講師も人間だもの。
という言い訳をしたくなることがあります、、。
それは、
生徒に、あまりにも集中力がなさすぎる状態を見せ続けられたときに、
講師として、どう振る舞っていいかわからなくなるときです。
どんなにやる気のない子だろうと、最初はあの手この手で生徒のモチベーションを上げて学びに向かってもらおうとします。
まず、メインとして、算数数学を教えるなかで、いろいろな知識を具体例など交えながら伝えて勉強の楽しさを感じてもらおうとします。
さらに、できたときに、褒めたり、ちょっと難しい話をしたり、興味がありそうな雑談をしたり、あらゆる手を尽くします。
それらの手段に、うまく効果が認められない場合は、本当はすごく嫌なのですが、叱ります。
しかし、そこまでした場合でも、変化が見られない場合には、正直かなり途方に暮れてしまいます。
お月謝をお支払いして頂いている保護者の方にも申し訳ない思いもします。
やはり稲荷塾は、ある程度真剣に学びに向かっている生徒にとっての場であってほしいなと感じます。
それはたとえ小学生であってもです。
でも真剣だけでも、息が詰まるときがきっとあると思うのです。
僕はそれだけだと正直ちょっときついです笑
そういうときには、適度に雑談したりしながら楽しい雰囲気を必ず混ぜたいと思います。なぜなら小学生には楽しんでもらうことが第一だからです。中学生くらいでも真剣だけではきっとつらいと思うのです。高校生でも僕みたいな人には緩みが必要でした。。
でも、それらの楽しさ、緩さは、ある程度の真剣さを伴って初めて生きてくるものです。
稲荷塾を日本一の良質な学びの場にしたいと本当に思っております。
学校の勉強だけじゃ少し物足りないな〜と思っている生徒さん。
楽しく!でも真剣に!学びたいなと思う生徒さん。
そういう生徒さんに稲荷塾にぜひお越し頂きたいなと思います。精一杯力になりたいなと思います。