専業主婦orキャリアウーマン
松谷です。
昨日は祝日で、丸一日娘と過ごすことができました。
朝は、児童館に2時間ほど連れて行ったあと、眠る娘を妻に返して、その間に髪をきりにいって、そっから動物園に行くみたいな感じでした。
まぁ、娘と長く過ごした日に感じるのは、妻を始めとする世のお母さん方の凄さです。
やはり、ちびっこはすごくかわいいですけど、それでもある意味モンスターですから、かなり体力を削られます。
そうすると、それを毎日長時間となるとこれは、もう凄いとしか言えないです。頭が下がります。
そんな中で思うのは、僕の妻は今は専業主婦ですが、世の中には働いているお母さんもいっぱいいるわけですから、どんな感じなのかなと思うわけです。
専業主婦orキャリアウーマン、どっちが子育てにいいのか?
って感じでしょうか?
ちなみに、鋭く社会問題に切り込む視点があるわけでも、論争を巻き起こしたいわけでもありませんので、一個人の感想を述べるにとどめます。
僕は、キャリアウーマンの母のもと育ちました。当時としては珍しいくらいのバリキャリなんじゃないでしょうか。そして、今、妻は専業主婦をしています。
で、思うのは、どっちでも子供はどうにでもうまく育てることはできるだろうし、それぞれの強みもあるんではないかなということです。
専業主婦だと、もしかしたら子どもがべったりになりすぎてしまって、人見知りになってしまったりとかを心配する人もいるかもしれませんが、ご家族やおじいさんおばあさん親戚などとの関わり、習い事や公園などで他者と交流していくことで、十分カバーできるでしょう。もちろん、長い時間一緒にいてあげることで、深い愛情を注げますし、子どももそれを感じることができるというのは、大きな強みだなあとも感じます。
一方でキャリアウーマンであれば、一緒に過ごせる時間が短いことを心配する人もいるかもしれませんが、保育士さんというプロフェッショナルがプロの視点で育ててくれている時間があるというのは客観的になれてよいと思いますし、同じくらいの年齢の子供や、知らない大人との交流を通して、人間関係に強くなる面もあると思います。また、働くお母さんの自信をもってやっている姿に影響を受ける場合もあるでしょう。
てな感じでまあどっちでも大丈夫なんだろうなあと思います。
まあ、僕は、稲荷塾では、健全な大人の他者として、塾生と、厳しかったり、優しかったりしながら、接することができればいいなと思います。