京都と大阪の公立高校の入試問題本ゲット!
松谷です。
今日は本屋とアマゾンで、公立高校の最新年度の入試問題を購入しました。(塾のお金で笑!)
数学の問題は、ネットなどで確認して、解いたりしていましたが、他の科目も入っているものを購入したので、全体感を知れて良さそうです。
京都の公立高校入試問題について、パラパラ見ましたが、
英語については、東京の入試問題と本当にそっくりだなぁというのが印象です。
理科も社会もよく似ていますね。
国語は、東京の問題には小説が大問で設けられているのとは対照的に、基本的に説明文勝負となっているようです。(説明文の中に、会話文なども混ぜてはいますが。)
数学については、まぁ基本は他の県などと一緒なのですが、大きな特徴としては、毎年、規則性の問題が出ていることですね。これは、大阪の入試問題と違います。大阪の方がより図形重視ですね。
規則性の問題は、図形などが融合した「数列」の問題と言ってよいのですが、中学では、数列は独立した分野としては習いません。でも、大学入試ではよく出ますし、中学受験でもよく出ます。特に京大の入試などで結構出るので、京都の公立高校の問題には入っているのかなぁなどと邪推したりしていました。
稲荷塾は、東大京大受験のための数学専門塾をうたってはおりますが、稲荷塾に通ったまま高校入試を受けるという人がいるならば、それはできる範囲で対応したいと思っています。
他の科目でももし困っていて、何かアドバイスが必要なことがあれば、できる範囲でしたいと思いますので、いつでも聞いて下さい!!