英検1級用の語彙を覚えてみました(その2)
松谷です。
前回の
という記事の続きです。
パス単アプリを使いながら、次の4つについて明らかにしたいと思います。
- アプリなどの最新機器は、英語学習に、有用な効果を与えるのか?→大変有用である!(解決済み)
- 英検の1級の語彙はどれくらい難しいのか?自分のレベルとどれくらい乖離しているのか?
- 英検の過去問を、やったらどれくらいとれるようになるのか?
- 単語を覚えるのにはどれくらいの時間がかかるのか?
前回1.について述べました。
今回は、2.からです。
2.英検の1級の語彙はどれくらい難しいのか?自分のレベルとどれくらい乖離しているのか?
さて、英検の過去問を解きましたので、難しさがどれくらいかを説明したいとおもいます。
まず、英検1級のpart1にある語彙問題はとても難しいです。
語彙については、
英検1級用語彙>>(すごい差)>>TOEIC900点以上の高得点を取る語彙≧(結構近いけれど、TOEIC独特語がある。)≧英検準1級用語彙といった感じです。
少し注意は、英検1級の問題の全体の語彙が難しいと言っているわけではありません。
あくまで、Part1の語彙問題の語彙が難しいと言っています。
逆に、読解問題とかリスニングとかの語彙は、TOEIC高得点者が、まぁまぁ対応できなくもないと思います。推測とかもきかせながら。
英検1級の語彙レベルは、12000語~15000語程度必要と言われています。多分、感覚的には、満点近くとるには、15000語の語彙が必要になると思います。
ただ、合格レベルということになると、25問中、17~22問くらい正解できればよいと思われますので、10000語~12000語くらいあれば、接尾語や接頭語の知識や、消去法を使いながらなんとかそれに近い数値の正解がだせるのかなと思います。
実際、
(パス単で覚える前の自分)
松谷の語彙力:10000語程度??
英検準1級テスト結果:25問中24問正解(1問ミスは勘違い。)
英検1級テスト結果:25問中17問正解。(はっきりいって自信をもって選んだのは7,8問くらい。よくこんなに合っているなという感じ。)
こんな感じでした。
う~む。
では、それが、パス単を覚えた結果どうなったかを、どれくらい時間をかけてどのように覚えたかも含めて、
次回、書いてみたいと思います!