カレーミーティング

カレーミーティングをしました。

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ミーティングといってもおおむね雑談でしたが、少しは仕事の話もしました。

たとえば、

「A会話の生徒も増やしたいね」

「そうね。あと1人か2人ならオーケーよ」

えぇ~っ?!

あと1人か2人じゃ、もう限りなく満席に近いということになってしまいます。

営業的な意味もあり、私としてはもうあと10人ぐらいは増やしたいと考えていたのです。

う~む、

でも聞いてみると、まず日記のチェックが大変のようです。

松谷君が書き過ぎているんじゃないのか? と思いましたが、そうじゃない、もっと書いている人はいっぱいいる、というのです。

おぉ、そうか、それじゃあ、みんな伸びているんだろうな、と思ったら、それも取り組み方によると言っていました。

単にたくさん書いても、綴りのミスが減らない人とか、意識の問題が大きいと主張していました。

それはそうとして、マテリアルの準備も大変だと言っていました。

洋楽を聴いて、歌詞のブランクを埋めるレッスンをよくしていると思っていたのですが、歌が好きじゃない人にはニュースを聞くようにしているとか、それぞれに合わせたマテリアル(教材という意味か?)を作っているので時間がかかるというのです。

これに関連して、英語ができるようになる普遍的なメソッドなんてない、とも言っていました。

それぞれがその興味にしたがって取り組むのが自然な形で、共通のテキストで勉強するなんて退屈だという意味です。

そしてその自然な取り組みを助けるのが Carmelia の役割で、結局オーダーメイドの授業をすることになるので、おのずとキャパシティーの限界があるというわけです。

「えぇ~、もっと生徒を増やしたいんだけど …」

「いいわよ。でもレッスンの質は落ちるわよ」

「…」

てなわけで、A会話の残席はあと1人か2人ということになりました。

しかし、Carmelia は強いですねぇ!

どんなことにもはっきりとした自分の意見を持っています。

まあ、外国で一人でやって行こうと思えば、これぐらいじゃないとやってられないのでしょうねぇ …。