岸見一郎さん
先日姉からメールがありました。
「岸見一郎さんって覚えてる?」
この方は「嫌われる勇気」というベストセラーを書いた方ですが、私は岸見さんもその本も知りませんでした。
ところが、子供の頃に母親に連れられて岸見さん宅に何度か遊びに行ったこと、岸見さんの妹さんを私の母が小学校で担任したこと、それをきっかけに私の母と岸見さんのお母さんが親しくなり行き来するようになったこと等々を姉が書いて来たものですから、ああ、そういうことがあったなぁ … と思い出しました。
そして、
この写真を見て、はっきり思い出しました。
すぐに「嫌われる勇気」を買って読みました。
ちょうどその中に「褒めて育てるのはダメだ」という話もありました。褒めるということ自体が上から目線だというわけです。
確かにその通り。
私の場合、哲学的に深く考えたわけではありませんが、感動を伴わない言葉で褒めている人を見ると、ただ気持ち悪くなります。だから私自身、滅多に褒めません …。
ちょうど松谷君が書いていたことと関連するので、私も書いておきました。
しかし、「嫌われる勇気」って130万部ですって!
ちょっと信じられないような数字ですねぇ!
それで岸見さんにもメールしておきました。
そうしたら、さっそく返事が来て、どうやら覚えていてもらったようです。