問題を解くべし

昨日のトレーニングから30分ランを取り入れました。

普段の練習でいくら技術を磨いたとしても、試合の中で、それも 2R、3R と進んで行くとき、疲れてしまって十分に動けなくなれば、身に付けた技術は何の意味もなくなってしまいます。

だから、本当に勝ちたければ、まず心肺機能を高め、足腰を鍛えるところからスタートすべきだ、と悟ったのです。

それで、とりあえず30分走ってみたのですが、それを見ていたインストラクターの方から何がしたいのかと聞かれました。

まあ、普段のトレーニングに加えて、おじさんが急に走り出したものですから目立ったのでしょうねぇ …。

それで、こうだ、ああだとしゃべったら、心肺機能を高めるための私に合った科学的メニューを作ってくれることになりました。

何か嬉しいような怖いような。

これでどうも私は逃げることができなくなったようです。

 

しかし、

 

眠いっすねぇ!

トレーニングの後がとてつもなく眠いです。

 

それはいいとして、こういう基礎トレーニングは数学に当てはめると問題を解くということに当たります。

新しく身に付けた技術を本当に使えるものにするために、問題をたくさん解く必要があります。そうすることにより、その技術が、どのような場面で使われるのかということとリンクするようになるのです。

それも、反射的に出て来るようにトレーニングすることが大切です。

何かを問われて「えっと …」と言った瞬間に負けだと知るべきです。それが瞬間的に出て来てこそ次の段階に進めるのです。

ということで、よくできる子は例外なく問題をたくさん解いています。

 

それから一つ朗報は、問題を解いても、その後眠くなるということはありませんから。