反転授業の成否は予習が鍵
3月9日(木)より新年度の授業を開始していますが、少し時期をずらして、4月1日(土)開講のクラスもあるので紹介しておきます。
17時から19時:数ⅡB(9月からは数Ⅲ)
19時10分から21時10分:数ⅠA(9月からは数ⅡB)
です。
このクラスが今週の土曜日からスタートし、そこでようやく全ての塾生と顔を合わせることになります。そうして初めて新年度が実質的に始まったことになるのです。
既に、もう初めのバタバタ感はありませんが、気になるところもあるので、確認しておきたいと思います。
反転授業のクラスは、しっかり予習して来るかどうかが重要な鍵になります。いい加減な準備だと授業の効果が半減します。
基本的にテキストの2ページ分に対応するところを「稲荷の独習数学」を読んで理解し、テキストの問題を解いて、詰まれば、もう一度本に戻り、それでも分からなければ土曜日に質問をして解決してほしいのです。
授業に参加して分かればいいや、というのではなく、その前に「自分としては分かったつもりだ」というレベルまで仕上げて来てほしいのです。
授業ではポイント講義でそれを整理し直し、小テストでチェックし、演習をしてブラッシュアップします。みんなの予習状況によって、ポイント講義のレベルはいくらでも上げることができます。
昨日は数ⅡBの3回目の授業でした。
で、予習状況はと言うと、まだまだ甘いです。
これからどんどんと上げて行きたいですねぇ!