英作文を伸ばすには?
息子の山城高校での成績は40人中39位。
特に英語はひどく、高2から高3になるべきときに欠点を取って仮進級。
その後少し努力して、解釈は人並みにできるようになってきたものの、英作文はやはり駿台の京大実戦模試で偏差値35弱。
こりゃいかん!
ということで松谷君にアドバイスを求めました。
とにかくあと2ヵ月ぐらいしかないので、じっくりとした取り組みができません。
それでまず、やっぱり書かないとダメだということです。解説を読んで理解しただけではダメ … ん? そりゃ、数学と一緒じゃないか?!
よさそうな参考書も上げてもらい、アマゾンで5冊注文したところ、さっそくそのうちの4冊が届きました。
さてどうなるでしょうか?
A会話では日記の宿題があります。
毎日書くのがいいと思います。
これは、私の体験から来ており、Carmelia に日本に来てもらおうと思って、必死でメールを打っているとき、自分の英語が飛躍的に上達して行くことを実感したのがきっかけです。
どんな簡単なことでも、英語で言おうと思うとなかなか出て来ないのです。う~ん、どう言うんだろう? といちいち悩みながら、また単語を調べたりしながらやっているうちに成長したのです。
今また、契約書を作ったり、在留資格認定証明書の申請をするにあたって Carmelia とやりとりをしていますが、英文を書くことで困るということがなくなりました。驚くほどの進歩です。
点数を取るために書きなさいと言われたら、それは苦痛ですが、伝える人がいて、伝えたいことがあれば、勝手に成長するのです。
本当はそういうふうにして、息子にも英語ができるようになってほしかったのです。でも、余裕があるときは親の勧めを軽く聞き流していたのです。そして、事ここに至って初めて慌てているのです。
しゃあないですねぇ。
どんなに苦痛でも、点を取るための勉強をするしかないですねぇ。