The man who knew infinity
奇蹟がくれた数式(The man who knew infinity)を観て来ました。
これはインドの天才数学者ラマヌジャンの物語です。
時代や世の中のしきたり、人種的偏見、それに親のエゴによりつぶされそうになりながら真理を求めた青年の軌跡であり、胸に迫る悲しいストーリーです。
時代の何百年も先を行く天才たちはみんなこういう道をたどったことでしょうし、そういう人たちによって歴史は前進して来たのだろうなとしみじみと感じました。
私でさえ、正しいと信じることを主張して、それが世の中に受け入れられないとき、何とも言えない苦しみを味わいますが、そんなものは大したことではないのだと思いました。
お勧めの映画です。