ひらめきとは?
松谷です。
なんとなくグーグルに自動でおススメされた動画の中になぞなぞみたいなのがありました。
こんなのとか、
こんなのとかですね。
まあ、こういうのを15秒とか30秒とかで解く人いますよね。
いわゆるMensa会員の人とかはそういうのだと思います。
ただ、一般人の僕がやるとやはり数分(5分近く)かかってしまいますし、あきらめかけたときに、あっ、そういうことかと両方とも答えが浮かびました。
それは閃いたというような感覚でしょうか。もちろん遅すぎるんですが気持ちいい感覚だとは思います。
ただ、この閃きは入試数学に必要な閃きとは少し種類が違うように感じます。
僕が思うになぞなぞの閃きこそが皆さんが思う本当の閃きな気がします。
やはり、入試数学は入試の時間内で解けるように難易度がコントロールされているので、必然性がかなり高い思考の流れを経て、いくつかの限られた選択肢から適切なものを引っ張ってくる感じですのでね。どちらかというと知識ベースの論理思考に工夫と閃きを少しだけ添えるという感じかなあと。まだまだ若造ながらそう思います。
まあ、工夫も閃きも一欠片もいらないような問題はできるだけ避けようとしますがね。特に京大とか東大とか。
もちろんなぞなぞもプロの人から見たら思考の引っ張り方があるかもしれませんから、そうしたら閃き勝負じゃなくなるのかもしれませんがね。
数学も入試数学に縛られなくなるとまた違うかなと思います。