京大数学っぽい定期テスト

松谷です。

自習している堀川の子に定期テストの質問をされたのですが、定期テストに面白い点が3点くらいありました。

まず定期テストなのに結構難しかったのが面白かったです。

高校の定期テストならたいていぱっとみればわかるか少なくとも30秒くらい考えればわかる問題が出されるとは思うのですが、それではわからなかったのですね。

それで、よし考えるかと思って考え始めて、2分くらい考えたときに、あーなるほどと先生の意図を感じれて、面白かったです。

どんな意図かというとそれはバリバリ京大に受かって欲しいという思いですね。もう問題がばりばり京大っぽかったんですね。2019年と2018年あたりで出た京大の数学の問題とそっくりでした。3の倍数の素数は3しかないみたいな。

 

でも、実はその実際の入試問題よりはほんの少し難しかった気もしたんですね。しかも定期テストの時間内で解くとなると10分くらいなわけですね。そう考えると入試に慣れていない高2生あたりが定期テストの時間で解くのはちょっときついような気も。。。でも、そんなのが解けるのも1人2人いるのかもしれないなと思ったりしてなんか面白いなと。

そして、学校の先生はかなり幅広いレベルの生徒相手にトップ層でも退屈しないように苦手な層でもある程度は点がとれるように定期テストを工夫して考えてるんだろうなと。そんなことを思いましたね。