かんしゃく
松谷です。
今朝、子どもと遊び兼ご飯を食べに行っていたら、途中からわめいたり、物を投げたり、泣いたりといったのがしばらくおさまりませんでした。
いわゆる、
かんしゃく、tantrum
というやつなのでしょう。
原因はひとつには絞れないそうですが、どうにも自分の意思どおりにうまくいかないようなことがあったときに、それが引き金になって起こったりするようです。多分、今日のは、眠くて眠くて仕方なかったのと、靴がうまく自分ではけなかったのがミックスしてそんな感じになったようです。20から30分程度なんで普通なんだとは思いますが。
でも、これは、別に赤ちゃんに限ったことではないかもしれません。小学生だろうが、高校生だろうが、大人だろうが、自分の思い通りに行かないことに、むしゃくしゃしたりすることはとてもありうると思います。
ただ、それをうまくコントロールして、問題の解決に向かわせることができたとき、成長していくんだろうと思います。
むしろ、難しいシチュエーションというのは成長のチャンスとも言えますからね。
授業をしてても、当たり前のことをうまく吸収してくれない生徒がいる場合は、なんでそんな簡単なことを。。と思って正直むすっとしてしまう場合もありますが、まあ、僕にとっての成長のチャンスを与えてもらっているとも言えるわけですね。
あと、例えば僕はカーメリアに習っていますが、彼女レベルから見たら、なんでこんなのも言えないのかとか、なんでこんなのも聞こえないのか、ってなってもおかしくはないと思うんです。まあ、でもそんなことはまったく見せず上達につながる濃密な1時間を対面コミュニケーションのなかで常に提供する彼女の姿勢からも学べることは多いんだろうなと感じます。
結局何が得意か苦手かは人によって時期によって違いますしね。