良くても悪くても切り替える
松谷です。
昨日までセンター試験でした。
中学入試も、終わりに向かっていってるところです。
センター試験が終わった!とかは特になのですが、もし、まだ、すべての試験が終わっていないのならば、
良くても悪くても切り替えることがもっとも大事だと感じます。
(※ソチオリンピックで、失敗したショートから、フリーの演技に切り替えて臨む浅田真央)
センター試験の点数が良かったけど、それで油断して最終的にダメだった人とか、
センター試験の点数が悪かったけど、気を引き締めていき頑張って受かった人とか、
そんなのはいっぱいいます。
二次試験であっても、前期は感触悪かったけれど、入試が終わったその日から後期に向けてがんばったら受かったとかもよくある話です。(今は後期の代わりに、前期入試の前に推薦入試がある感じでしょうか。)
僕自身も、前期入試が終わったとき、発表までの2週間モヤモヤをかかえながらも、最悪を想定して、前期入試が終わった次の日から、後期入試の対策をしていました。
結局、その対策は必要なかったのですが、それでも、対策をしてよかったなと思います。
受かっててくれ、受かっててくれ、とか、平均点下がれ下がれとか、合格最低点下がれ下がれとか、辞退者出ろとか、祈るだけでは、結局何も運命は変えられません。既に受け終わった試験ですから。
自分の手で少しでも運命を変えられる可能性があるところに、努力や時間を投資するべきかと思います。
きっと、それが何らかの形で報われると思うのです。
(※フリーの演技後、やりきった自分に感極まる浅田真央)