逃した魚は大きかった!
ニッシーレッスンに興心と行って来ました。
コーチは肩を痛めていて、助っ人として奥村君を連れてきました。
興心は奥村君と 4-4 で引き分け。私はスーパータイブレーク 5-10 で負けました。
まあ、そんなところでしょう。去年の暮れに彼と闘ったときは、若者の球に押されて勝負にもならなかったのに、今回は一応打ち合うことができたので、成長はしていると感じました。
問題はコーチとの勝負です。
3-0 と追い込みながら、結局 3-4 で負け。
いや~ぁ、
逃した魚は大きかったと言えます。
結構いいプレーもできていたので、あと一歩、何かやり方があったはずです。
コーチ曰く、
自分がやりたいプレーではなく、相手が嫌がるプレーをしないとダメだ。ノーアドだったら、3本取られても4本取ればよいというプレーをすべきだ。そういう状況になったとき、強い相手は絶対にミスしてくれない。自分から点を取りにいかなあかん。
う~む、
まず、相手が何を嫌がっているのかを感じ取らないとダメですねぇ …
勝つか負けるかは技術があるかどうかじゃない。ぎりぎりの勝負になったときに、自分のパターンを実行する勇気があるかどうかが重要。こうしてくるだろうと相手が分かっていてもよい。頼れる自分の形を持つべきだ。
てな話もしていましたねぇ …
さすが全日本チャンプ!
言うことが違いますよね …
苦い敗戦でした。