数ⅠA単元テスト講評

数ⅠAクラスの1回目の単元テストを採点しました。

平均点は49.8点。

50点取れれば河合塾の全統高1模試で偏差値70程度だと考えており、そういう意味ではまずまずの結果です。

最高点は中2の生徒の79点。

これは立派ですが、2回目の受講なので、これぐらいは取ってほしいという気持ちもあります。

1回目の受講生の成績のうちで良かったものは、上から順に75点(中2)、67点(中3)、55点(中2)です。

ただ、気になったのは高校数学の最初の単元テストだったこともあり、日本語での記述ができていないものが目立ったということです。まるで計算欄のようになっていて、自分が考えたことを人に伝えようという気持ちがまるでないかのようなものが多数ありました。

もちろん正しい答えも重要ですが、そこに至る過程を人が読んで分かるように書くことがもっと重要です。そして、それは意識して努力しないと書けるようにはなりません。

個々の内容を理解して行くことと共に、記述の仕方も学んでいってほしいです。