幸運を祈る!
昨日、最後の直前演習が終わりました。
それを今日採点し、採点済み答案にメッセージを付けてスラックで送りました。
何か、特攻兵を送り出すような気分です。
というのは今朝、男たちの大和をネットフリックスで観ていたからかも知れませんが。
まあしかし、頑張ってほしいです。
ところで、どういうところで点数の高いか低いかが分かれるかというと、難しい問題が解けるかどうかではありません。
そうではなく、誰でもできるようなところで凡ミスをしたり、勘違いをしたり、あるいは場合によっては難しい問題だと思い込んで、手を付けなかったなどということをすると点数を大きく落とし、そういうところをきっちり取るとそこそこの点数になるのです。
つまり、誰でも点が取れるはずのところで取りこぼさないこと、これが重要で、それをクリアすることが合格最低ラインです。
それで、力のある生徒はそういうところで滅多に点を落としません。
逆に、苦戦している生徒は必ずと言っていいぐらいにイージーミスが出ます。追い詰められていて余裕がないのかも知れません。
ということで、持てる力を発揮するのは簡単なことではありません。
それでも、本番で最高のパフォーマンスができたという生徒が一定数いるのは事実なので、そうなってくれることを祈らざるを得ません。