西田師匠に挑戦シリーズ
西田師匠の練習会に行って来ました。
師匠には 3-5
「今日は何 g のサーブですか?」
いつも私が 200 キロのサーブと言っているので、それをからかわれたのです。
くそ ~!
まだまだであることを思い知らされました。
健太君には 5-4
ともやんパパには 5-1 1-3
トータルで2勝2敗。
まあ、テニスはそう簡単には上手くならないということですねぇ …
と言いながら、一気に上手くなりたいと思い続けています。
さて、9月から下半期が始まり、数ⅡBクラスでは三角関数が終了し、指数・対数関数に入りました。
私が高1の頃、つまり46年ほど前になりますが、当時は数Ⅰの中に指数・対数関数が入っていました。ついでにベクトルも数Ⅰでした。
今とは随分違う高校課程だったのです …
私は高2になる直前の春休みに奨励会に受かり、その後の2年間は全エネルギーを将棋に注ぎました。学校は休むことも多かったし、行ったとしても寝るために登校していたという感じでした。
しかし、高1の間は一応勉強もしていたのです。その中で、この指数・対数関数に苦戦したことを覚えています。
定義をしっかり理解していなかったのだと思います。対数法則がぐちゃぐちゃになり、かなり混乱していました …
当時、京都で優秀な高校と言えば洛星と附属でした。洛星は生徒の半数が京大に受かるといった具合で、圧倒的にトップでした。附属はそこまでではなかったものの、我が向陽高校から見れば雲の上のような存在で、その附属の1年先輩に将棋の仲間がいたので、よく教えてもらいに家まで行っていたのを覚えています。
要するに、数ⅡBに入ると覚えるべきことが増えて、まずそれを覚え切っていないとその上には何も積み上げることができません。
数ⅠAから数ⅡBで少し勉強法が変わるのです。
数ⅠAではスムーズに進んだのに、数ⅡBに入ってから苦戦気味の生徒もいます。それは多分、そういう違いに慣れていないからだと思います。上手く調整してほしいと願っています。