最初に脅す?楽しませる?両方?

松谷です。

今日は下半期最初の数1Aの授業でした。

授業に刺激を与えようということで、少し違った演習の形をやってみました。授業を楽しいなと思って欲しいというのが根本的なところです。

しかし、その前に高校数学が初めての人も、2回目の受講が初めての人もいたので、授業の進め方を確認しつつ、予習がちゃんとできてるかということでノートチェックをしました。普段はしませんけど最初なんでね。

 

違うノートにやって家に忘れてきましたっていうクソみたいな言い訳するやつも予想通り何人か見つけたので、次回それは通用しないからねって話をして最低ラインを引きました。実際それで次の週もやってこなかった生徒には退塾を勧めるという形をとることにしています。多分、お互いに悲しい結末にしかならないのでね。。。

 

さて、授業については、稲荷先生が補充プリントから抜粋した当日演習用プリントを作ってくれましたので、それを効果的に活用しようと思案してたんですね。

 

その使い方を突き詰めて考えていくと、生徒のレベルによっても違うし、生徒の性質によっても違うし、担当する講師の性質によっても違うなと。

 

二階のクラスは僕の性質もあいまってもう少し解説してあげたいなという部分もありますし、さらに演習量ももう少し欲しいなと思ったので従来の補充プリントから抜粋分を抜いたやつをまず配って空き時間にやってもらいました。残ったら宿題にするにも良い量ですし。

もちろん、中心はポイント講義と質疑応答と小テストとその直しです。

ですが、それが終わった段階で、今度は最後の20分くらいで(本当は40分やるつもりでしたが出来が予想通り良くなかったので)、追加演習という形で、ピックアップした5問を皆でやってもらいました。これには、少し競争を持ちこみました。

五問はどれからやってもいい、できたら呼んでもらって○をつけていくというのはそれでやってみようと決めていたのですが、

されに加えて、その場の思いつきではありますが、二階のクラスで少人数だったので、ホワイトボードで各人がどの問題ができてるか見える化できるようにしてみました。

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大問の中でも1番目に解けた人には1番みたいな。ちょっとビンゴみたいなね笑

なんか上手く問題を選べば1番とれるので誰にでも光が当たりやすいシステムかなと笑

小テストでミスったひとがもう一度トライできるというのもいいなと。

まあ、これがベストなのかはわかりませんが、できたら手を挙げるというスタイルについては、なんか盛り上がりがちでいいなと思いましたね〜。