稲荷塾が目指すところ

稲荷塾のオンライン講座はまだ始まったばかりで、成功したと言えるような段階ではまるでありません。

しかし、成功したという前提で心は次に向かっています。

テキスト等を全部英訳して、このシステムを海外展開したいのです。

この構想の問題点は、日本では「大学入試のやめに数学を学ぶ」という文化が根付いており、そのゆえに相当のレベルの準備をして大学に入ることになるということです。

つまり、海外では需要がないのではないかという懸念があります。

しかし、一方では数学はあらゆる科学の基礎であり、国ごとの数学教育のレベルが産業の発展とかなり深い関係にあるとも思うのです。

それに、対象の範囲が一気に拡大されます。

ついでに言えば、タイに旅行したとき、バンコクで公文式の教室を発見しました。

どんな運営をしているのかまでは分かりませんでしたが、とりあえずやっているのです!

まあ、やりたいわけです。

何と言っても、むちゃくちゃ刺激的じゃないですか!

 

 

日本人の欠点は動きが遅いことだそうです。

何をするにも下調べをとことんして、その筋に詳しい人にアドバイスを求め、サラリーマンだったら上司の許可を得て、… などとしているうちにどんどんと時間が経つのです。

それに抗う意味でも、何か行動を起こしたいと考えています。