合格体験記4

京都大学工学部工業化学 中村祐輔 堀川

僕が稲荷塾に通い始めたのは小学校3年の4月でした。きっかけは父親が稲荷先生の著書「小さな数学塾のヒミツ」という本を読んで、その指導方法に感銘を受けたことでした。その頃から週に1回1時間のみの通塾で算数、数学の学習を続けました。地元で有名な強豪サッカークラブに通っていたこともあり、平日休日ともに潰れることが多かった中、そのおかげでハイペースな先取りが出来、中学2年の頃には基礎的な数Ⅲまでが終了しました。

中学3年時は高校受験のため一年間稲荷塾は休塾させてもらいました。

高校入学後は慢心していて、高校3年になるまで真剣に数学に取り組めませんでした。3年になってやっと自分の出来なさを自覚し始めましたが、理科も固まっていなかったので、あまり数学に時間を割けませんでした。しかし、何とか京都大学に合格できてよかったです。

小学校から12年間サッカーをし続けて合格できたのは、紛れもなく稲荷塾のおかげです。ありがとうございました。