長期的計画で受験を考えよう

ニッシーレッスンに行って来ました。

272827440_4654712151313863_8567749210446466257_n

3-6 3-6 2-1

のところで腰を痛めて無念のリタイア。

すごく動けて、いいプレーをしていただけに残念。

怪我について言えば、しばらくは息もできず、前かがみになることもできませんでしたが、少し休んでテーピングをしたら、一応仕事ができる状態になりました。

まあ、頑張りすぎたということでしょうねぇ …

 

さて、理系の受験において理科の対策が非常に重要です。

たとえば京大の工学部において、現役で合格する生徒と浪人して合格する生徒の数学の平均点はそんなに変わりません。

ところが、理科の平均点は大きく変わるのです。

もちろん、正確な統計があるわけではないのですが、これはかなり真実に近い話です。

で、理科の得点がどのぐらい違うかと言えば、現役が5割ちょっとに対して浪人は7割程度です。浪人生は合格最低点に対して理科だけで50点近く勝つということです。この傾向は東大でも全く同じです。

要するに、理科はしっかり時間を取って取り組めば、高得点しやすいということで、この状況を現役のときに作りたいのです。

理科の勉強法は話し出すと長くなるので今回はやめておいて、今は「この作戦を実行するために数学が遅れていてはいけない」ということを知ってほしいです。

稲荷塾の反転授業で高校課程を一般の半分の時間で仕上げ、演習にたくさんの時間を割くということは、数学の力を付けるということだけではなく、高3になってから理科を中心とした受験勉強をするためでもあるのです。そうすれば勝ちやすいので。

 

計画が遅れている場合は相談してください。挽回する方法もありますので。

しかし、3年以上の計画性をもって受験を考えるのが理想的です。