おじさんエグザイル
西田師匠の練習会に行って来ました。
今日はダメでした。
西田師匠と亀井さんに 3-6 で負け、紙谷さんとは 4-4 で時間切れ引き分けでした。ちなみに西田師匠と亀井さんは 5-5 の引き分け。むちゃむちゃいい試合でした。
今週からテニスの練習を増やすということで頑張っていますが、月曜日の疲れが残っており、集中力が続きませんでした。疲れてくると、一番顕著になるのはショットのミスではなくショットの選択ミスです。つまり、頭が働かなくなるのです。
ただ、練習を増やすと決めて間もないので、今後このペースに体が慣れるかも知れないし、このまま集中力の低い練習を続けることになるかも知れません。とりあえず今月はこの頻度でやってみて、その結果を見て判断しようと思います。
さて最近、面白い Youtube のチャンネルを見つけました。謎の数学者【アメリカ大学准教授の数学チャンネル】です。登録者はたったの4130人なので、メジャーなチャンネルではありませんが、すごく面白いです。
もちろん、大学の数学は私の専門外ですが、その学びにくさというか、高校数学との乖離を何とかできないものかとは考えることがあります。
そして、個人的には、大学の先生の教え方が下手過ぎること、数学の専門書が不親切すぎること、この辺りがその原因ではないかと感じてきたのですが、今日聞いた話は目から鱗の内容で、直観的にその通りだと思いました。
どんな内容だったかというと、端的に言って、カリキュラムの問題です。高校数学を学び終えた段階での数学的成熟度が線形代数やイプシロンデルタを学ぶには十分ではないというのです。多変数関数の微分や微分方程式を計算中心で学ぶことの方が先決で、アメリカの大学ではそうしているとのことでした。
う~む、
何か、もう一度大学の数学を学んでみたくなりました。