間違いに真摯に向き合えるかは伸びるかどうかの最重要要素かも
松谷です。
間違いに真摯に向き合えることはその生徒が伸びるかどうかのかなり重要な要素なのかもしれません。もしかしたら最重要要素かもしれません。
なんととなく生徒を多く見てきてそんなことを感じます。
そんなこともあって、テスト直しとかに真摯に向き合ってない人を見るといらいらします。
でも、大声で怒鳴るのも嫌なのでそういうときにどういう態度をとるかは難しいです。
基本的に最近の僕の態度はこれです。
(割と冷静なトーンで、)間違ったやつをまともに直すつもりがないってことは、学ぶつもりがないってことやし、学ぶ意味もないから来ない方がいいと思うで。来週から来ないでね。
これを周りに生徒がいる前でいうと、シーンてなります。。
なんとかこんなん言わずにまともに取り組んで欲しいんですけどね。。
難しいのは1人だけ良くないなって思ってるときに上のような態度をとると周りも萎縮させてしまいうるということですね。良い取り組みをしている人も。
あと、稲荷塾の売り上げを減らしてしまう可能性があるってことですね。でもそれはもういいか。しゃーない。
でも、この冷徹な態度って、一応生徒をなんとかしたいっていう愛情から来てるはずなんですが、怒鳴って叱ることによる空気の崩壊を避けるがために、冷徹に切り捨てる方向に行ってる気もして、そうすると生徒をなんとかしたいというのとはまた別の方向になってる感じもあるなあと自問してしまいますね。
まあ、自分がなんとかできる範囲の人への貢献だけを考えてそれだけでもできれば御の字ということなのかなあ。小利口な大人のやり口になってるのかもしれませんね。
うーむ。何が正解かよくわかりませんね。
まあ、数2bまでいくとこういうのはほぼなくなるので、数1aの学力的にも、年齢的にも未成熟な生徒を相手にするときだけなんですけどね。