共通テスト記述式と英語民間試験2025年でもほぼ見送り

松谷です。

昨年僕が受験生を担当しているとき、見ていてかわいそうだったのが、共通テストに振り回されまくった受験生でした。

やれ記述式が入るだの、やれ英語民間試験を受けなければならないなどその対応に右往左往させられていました。もちろんそれだけでなくコロナがあったので、もう何が普通なのか分からない状態の中、暗中模索でみんな頑張っていました。

で、結局、萩生田文科大臣の”身の丈”発言以降一気に流れが変わってとりあえず去年については中止になったのでした。

でも、実際は、新課程初年度の令和7年度(2025年度)入試(今の中3以下の学習指導要領ですね)では、まだ導入が模索されて会議で検討されていたのですね。

 

しかし、つい、2,3日前に有識者会議で導入見送りの提案というニュースがありました。

でも、ニュースが先行していて、本当なのかよくわからなくて、一次情報を探りにいったのですが、ほんとわかりにくいところにありました。

文部科学省HPの有識者会議の提案原案があるページ

そして、見たところ、原案自体が長すぎて内容を見るのも一苦労という感じですね。。まあ要約して抜粋しているのがニュースの内容ということですね。

 

まあいずれにせよ、

「ほぼほぼ共通テストの記述式と英語民間試験の導入は見送りになった」

ということですね。

まあ、僕は一応資格試験対応しなければならないとしてもサポートできるように英検とかとっておきましたが、まああんまり必要なかったかもしれませんね。でもまあそれはいいか。

それとは、別に「情報」という科目が入ってくるのかもしれませんね。それもまあいいか。