3つの輪の交わりに注力すべし
京大の大学院の講義はオンラインで行われているので、私もときどき覗きに行っています。
アフリカで化石を掘っている人の話だったり、この前は海洋微生物を研究している人の話でした。結構おもしろいです。
ですが、この人たちは自らの知的好奇心に動かされて、自分の好きなことをしているに過ぎません。おそらくですが、世の中への貢献なんて何も考えていないはずです。もちろん、結果として大きな貢献になることもありますが。
そういう意味で、藤井君と何ら変わるところはありません。
結局、自分が好きなこと、面白いと感じることを一生懸命にやることが重要なんじゃないかと思います。
人がどう思うかとか、世の中の評価は関係がありません。
稲荷塾は数学の効率的な学び方を追求しています。
多くの人にとってはどうでもよいテーマかも知れません。でも、それでもいいのです。もし、そこに我々が情熱を感じるのであれば。
ビジョナリーカンパニーも主張しています。3つの輪の交わりに注力すべしと。
3つの輪とは
- 情熱を感じる分野
- 世界一になれる分野
- 経済的原動力になる分野
です。
う~ん、
藤井君は理想的だということですよね …