A会話準備クラスの進捗

松谷です。

A会話準備クラスの3回目までの授業が終わりました。

ここまで扱ったのは、

文法事項でいうと、

品詞(名詞、動詞、形容詞とか)、文の要素(主語、動詞、目的語、補語)

から始まって、

be動詞と、一般動詞の現在形(否定と疑問含め)

三単現と、疑問詞(whatとかwhoとかwhereとか)

助動詞(can,may,must,will)と現在進行形

といったところです。

英単語は、だいたい400語くらいでしょうかね。中1で習う単語量の8割くらいですかね。

 

まあ、結構生徒それぞれのバックグラウンドが違うので、習得状況に差はでていますね。でも多分それぞれの生徒にとって利益はあるのではないかと思います。

 

なぜかというと、特に文法事項とかは知識的なところで教えることはたいした量があるわけではない一方で、それを自動化する(反射的に読んだり、書いたり、聞いたり、話したり)までにはかなりのギャップがあるからなんですね。

知っていることと使えることには恐ろしく差がありますのでね。

 

そうすると、ある生徒にとっては初めての知識を得ようという授業になりますし、

なんとなく知っている生徒にとってもそれを使えるようにしようという意識をもって学べば学ぶことはいくらでもあるわけですね。

実際に授業では、英作文やリスニングやリッスンアンドリピート(リプロダクションとも)、口頭英作文などしますのでね。

そんな流れの中、昨日はオーバーラッピングとシャドーイングを紹介して、オーバーラッピングを実践してもらってみたりしましたね。

 

でもいずれにせよこの8回で公立の中2くらいまでの内容をざっくりと学びますが、それを完全に自動化レベルまでもっていくのはほぼ不可能なんですね。

でもざっくりと入った知識をカーメリアのレッスンの中で体に口に耳に染みこませていって欲しいなと思っています!

 

ちょっと2ヵ月大変だとは思いますが、頑張って欲しいなと思います!