valedictorian見える形で評価すること

松谷です。

昨日たまたまA会話にお休みした生徒のかわりに参加させてもらったのですが、

そのなかで、valedictorianについての話になりました。

和訳すると卒業生総代。(複数いたり)

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ということなんですが、要は、各学校で学業成績がトータルで優秀だった高校生が、表彰されて、メダルなどをもらったり、州知事に会う権利が与えられたりするという話でした。

アメリカだけでなく、フィリピンでもそんなのがあったと。

カーメリアいわく、

それによって、こどもなんかは動機付けられやすいだろう、そんなのでもなければいま何のために頑張っているか分からなくなってすぐにモチベーションダウンするんじゃないかと。

フィリピンではメダルとかがもらえたようで、見える形でわかりやすく評価されるのは良いと感じたようです。

 

日本ではそんなのあるのかなと考えたとき、今、日本の小学校、中学とか高校ではそんなのないのかなあ。もちろん毎学期成績表は送られてくるけれど。

僕が思うに日本の中高生の頑張りは、結局受験という形で集約されていて、中学で頑張った人はトップの高校に行けて、高校で頑張った人はトップの大学に行けると。なんとなくそれが表彰の代わりになってしまっているのかもしれません。

でも、なんかそれだけではねえ。途中経過もないですしねぇ。

そんなときに、大手予備校とかが全国学力テストや数学コンテストなどを主催していて、上位が表彰されたりipad?という目に見えるものをもらえたりというのは良いことをしてるなあとは思います。もちろん宣伝につながるからやってる面はあるわけですが、社会貢献にもなってるなと。

稲荷塾でもそういうのを良い刺激としている生徒とかいるんじゃないでしょうかね。ipad?もらえたとか、100点だったとか、数学コンテストで入賞したとかで思い思いに達成感を感じて喜んで前にまた進んでいるような気がします。

まあ、ただ本当に一握りの全国最上位しか表彰はされないのは普通の生徒にとってはちょっと辛い気もしますがね。。だから、学校単位くらいで表彰があるのはなんとなくいい気がしますけどね。(成績表校内貼り出しとかあるか。。。なんかちょっと違うような気もするが。。。)

 

いずれにせよ勉強を続けていくにあたって、楽しいとか刺激があるとかいうのは大事だなと。