1日経っても怒りは収まらず

HISが80以上の店舗を閉めるそうです。そうでしょうねぇ …

今、海外旅行なんて、ほとんど誰もしないでしょうから。

ハワイのお店も次々に閉鎖されていると聞きます。

とすると京都も、観光客を想定してのビジネスが多いでしょうから、似たような状況になるに違いありません。

こうなってくると、現実的にどうやって生活していくかを真剣に考えざるを得ません。中高生であれば、どのように生きていくのかを考えることになります。

 

ここからは私見ですが、日本の中高生はその点が非常に甘いと思います。とりあえず高校に行くか、まあ、大学でも行っておくか … といった具合で、決断する時期を先延ばしにしているだけで何も考えていない子が多いように感じます。

最近「金持ち父さん、貧乏父さん」で有名なロバート・キヨサキが、日本のお金に関する教育は決定的にまずいと話しているのを聞きました。その通りだと思うし、子どもとの関係で家計に関する話題を避けるのもいいのかどうか難しいところだと思います。子どもが現実を知らなすぎるのは、彼らから考える機会を奪っている可能性もありますから。

もちろん勉強するのもよしです。でも勉強するなら、目標を持ってほしいし、それなりの気概を持ってほしい …

 

おっと、昨日の怒りがまだ尾を引いているようです。

稲荷塾は営業ですからお客さんがほしいという面はあります。しかし、提供しているサービスとそれを受ける生徒のレベルやモチベーションに乖離があるならば、合っていないということをはっきり伝えるのが誠実なやり方だと思うのです。