1日30分の予習は大変か?
稲荷塾の反転授業では日々30分塾の勉強をすることを奨励しています。
これを聞くと、大概の生徒はそのぐらいでいいのか、そりゃ楽だなと感じます。
ところが、実際はそんなに簡単ではありません。
たとえば定期テスト前だとか、クラブ活動で疲れているとき、あるいは学校行事で忙しいときなど、必ず苦しい状況に直面します。そういうとき、今週は予習がてきなかったとなれば、授業の効果が半減以下になってしまうのです。
ですから、春休みなどの余裕があるときに二週間先、三週間先の予習をしておくことが必要になります。そうすれば苦しくなったときでも予習がちゃんとできた状態で授業に参加することができるからです。
こんな話をしていたら、特別クラスのある生徒が予習をどんどんと進め、まだ新年度の授業が始まってもいないのに数ⅠAの終わりの方までやってしまっていました。
いいですねぇ!