稲荷塾生のモチベーションの持ち方?

松谷です。

どんなことをしていても結局はモチベーションって大事かもしれません。

A会話についていえば、カーメリアは自然と英語学習へのモチベーションを持たせてくれる稀有な先生だと思います。僕も今は習っていませんが、習っているときは自然と英語学習のモチベーションが高かったです。これは単純に彼女ともっと意思疎通したいとか、それとも単純に英語でコミュニケーションするのが楽しいとか、もちろん彼女の性格的なところにもよるのかなと。英語習得にはそれなりに長い年月がかかるわけですから継続的な学習が必要ですが、そのときにモチベーションを維持するというのは明らかに重要でしょうし、カーメリアの価値がわかりますね。現に、カーメリアのレッスンを習っていない今の僕の英語学習モチベーションはそんなに高くないですからね。。。

 

また、モチベーションと言えば、

「稲荷塾の生徒さんはモチベーションをどのように保たれているんですか?小学生、中学生のころから絶対に東大京大!という感じでモチベーションを保っているんですか?」

と聞かれることがありました。僕の答えとしては

「本当に人によりますね。ただ、小学生とか中1とかで絶対東大京大医学部!なんて思うことでモチベーションを保っている子はほぼいないんじゃないでしょうか。(親御さんはわかりませんが)

どちらかというと単純に算数・数学ができるようになるのが楽しい、どんどん先をやるのが楽しい、新しいことを学ぶのが楽しい、学校の成績とかでも目に見えて結果が出るのが楽しい、身近で優秀なチューターの先生とのコミュニケーションが楽しい。そんな感じのすごく単純なモチベーションでやっている人が多いのではないでしょうか。もちろん高校生くらいになると目標からの逆算したモチベーションの人が多いですが。」とお伝えしました。

実際、ある程度優秀な子にとって、稲荷塾の小学生部や中学数学の負荷はほぼゼロだと思っています。普通の塾と比較するとまったくといって負荷がないくらいだと思います。宿題なんてほんとうに雀の涙くらいです。1日5分もやれば余裕だと思います。それでいてどんどんわかるし、進めるし、かなり高いレベルに到達できるという状態なので楽しいんじゃないかなと思います。

ただし、かなり勉強に苦労している層にとっては、楽しいという度合が減るかもしれません。

そうすると自然とモチベーションが上がりにくいといった面が出て来てしまうかもしれません。それを挽回していくためには、本人の自然に出てくるもの以上の何か意識とかそういったものが必要なのかもしれません。

でも、いつでもどんな生徒にも丁寧に明るく教えてくれるチューターの先生がいて、土曜日などでフォローする体制が整いきっているなか、それでも何か勉強の意識を発揮できないという場合はまだ勉強する時期ではないんだろうなと思います。勉強以外から学ぶものの方が多いと思いますし、それはそれでいいのなかと思います。

実際、数1Aからはある程度の勉強が必要になりますのでね。苦労している生徒でしかも勉強の意識がゼロだと当然大変ですからね。